FXトレードをはじめて、もう1年です。
今のところ、かなりのマイナスがかさんでいます。
現在の状況は、そろそろ崖っぷちといったところでしょうか。
そろそろ結果を出さなければ、トレーダー人生は諦めるしかない状況です。
今回は、そんな誰でも思いつくが実行に移した者は少ないFXトレードだけで生きていくことは可能なのかを考えてみます。
無職でもFXトレードで生活費は稼げるのか
いきなり結論から言うと、生活できそうな気がしています。
ただこれはFXトレードだけではムリです。
最近になってCFDトレードをはじめました。
FXよりCFDの方がわかりやすい気がしています。
1年間FXトレードをやってきた結果
適当にトレードをしていた時は月単位で数千円のプラスになる時もありました。
しかし、真面目に取り組み始めてからの方がマイナス額が多くなっています。
要因としては、お金がなくなりつつある焦りで、大きな賭け(エントリー)をしてしまったことによります。
バイトをはじめました。
すると、少し勝率は上がりました。
さらにCFD口座を開設しました。
FXトレードはほとんどしなくなりました。
CFD口座で、日経225や、米国30(ダウ)、ナスダック、金(ゴールド)、原油にエントリーすることが多くなりました。
問題はコツコツドカン
それでもいまだに、たまに大きなマイナス(ドカン)があります。
俗にいう、コツコツドカンの状態です。
コツコツは良いのですが、ドカンが駄目なのです。
ドカンさえなければプラスになっているのですからドカンさえ無くせば、FXとCFDで生活できる可能性はあります。
ドカンの要因
FXやCFDなどトレードで生活する為には、ドカンの要因について徹底的に考える必要性があります。
ドカンの主な要因としては、負けず嫌い、もしくはマイナスが許せないところにあります。
このようなドカンに関する感情や考え方を改めなければ、FXやCFDなどトレードで生活費を稼ぐ事はできません。
マイナスを許せない気持ちはどこから来るのでしょうか?
それは労働者意識だろうと思います。
働いていれば、マイナスになることはありません。
だからFXやCFDなど金融取引においても長年培った労働者意識を捨てきれず、マイナスを許容できないのだろうと思います。
FXやCFDなどトレードで生活する為には、『稼ぐ事』や『生活する事』の根底にある労働者的考え方を改めることが必要だろうと思います。
まとめ
今回は、FXトレードで生活費を稼ぎ生きていく事について考えてみました。
結論としては、CFD口座を開設し株式指数やコモディティなど、FX(為替)だけではないトレードをした方が可能性は高まります。
チャートの読み方はFXもCFDでのトレードも同じです。
一番トレンドが出ているものにエントリーすればいいだけです。
継続は力なりと言います。
これは、力がなければ継続できないの意だろうと思っています。
相場の世界では、2年以内に退場する人が95%ということです。
逆に考えれば、2年以上トレードを続けることができたなら上位5%のトレーダーになれます。
是非、参考にしてみてください。