みずほ銀行カードローンを知っていますか。
みずほ銀行がやっているカードローンになります。
もともとは100万円未満の借り入れの場合、月1万円の返済額でしたが、2019年9月から返済額が変更になっています。
それも理解していたつもりでしたが、今月、毎月17日に引き落とされるはずの金額がそのまま残っている現象が起きました。
今回は、そんなみずほ銀行カードローン返済額の注意点を紹介したいと思います。
みずほ銀行カードローン返済額の注意点
まずはじめに結論からいうと、今月引き落とされていなかった理由は、返済金額が不足していたからでした。
カードローンの返済にしか使っていない口座であるため、毎月、返済額分しか入れていないのですが、その金額が間違っていた事になります。
返済額改定後の返済金額
2019年9月に返済額の改定がありました。
HPの記載について、ひとつずつ説明していきます。
上記サイトの右に、改定後、第5条(貸越金の約定返済)の項目があります。
まず、(1)約定返済金額の変更を行った借主の約定返済金額、とあります。
この(1)は、みずほ銀行になる前、富士銀行や第一勧業銀行時代にカードローンを契約している方が対象になります。
ほとんどの方は、みずほ銀行になってからカードローンを契約していると思われますから、次の(2)約定返済金額の変更を行っていない借主の約定返済金額を参照することになります。
2千円未満→残り残高が引き落とされます。
2千円~10万円以下→2000円が返済金額として口座から引き落とされます。
それから、10万円増えるごとに2000円ずつ返済額は増えていきます。
20万円以下→4000円。
30万円以下→6000円。
40万円以下→8000円。
という感じになります。
引き落としタイミングと返済が遅れた場合
17日引き落としの方は、17日21時までに入金しておけば大丈夫です。
入金が17日21時を過ぎた場合でも、例えば18日に入金すれば18日に、19日なら19日、20日なら20日と毎日引き落としが行われます。
それ以降(21日を)すぎてしまうと、封入ハガキがみずほ銀行から届きます。
引き落としされるまでカードローンが停止されます。
上記のハガキは、21日作成と書かれており、月末あたりに届きます。
その後も引き落とされない(口座への入金がない)場合、今度はみずほ銀行からではなく保証会社から督促状が届きます。
この10年くらいで1,2度ありますが、保証会社からの督促状が届いてもすぐに口座へ入金をすれば、別段何かあるわけではありません。
口座から引き落とされない⁉
個人的な一例として、詳細を書いておきます。
私は、30万円が限度額で30万円いっぱい借りています。
実質は、29万××××円となります。
30万円以下ですから、毎月の返済額は6000円のはずです。
17日の21時までに、きちんと6000円入れていました。
しかし、18日に確認しても6000円が口座に残ったままでした。
「あれ?何でだろう?」
翌々日も、その次の日も、ずっと6000円が預金残高としてあります。
「もしかしたら8000円か?」
そこで2000円追加し、8000円にしたら、翌日きちんと引き落とされました。
おかしいな、と思い、みずほ銀行に電話して聞いてみました。
なぜ引き落とされなかったのか⁉
結論から言うと、先月の引き落とし日を忘れていて、入金が遅れたことが原因でした。
みずほ銀行カードローンの返済額計算は、先月17日の残高により、今月の返済額が決まります。
つまり、入金が遅れたことにより、貸入れ残高に利息分が加わり、30万円を超えていたのです。
そうすると返済額は、40万円以下→8000円となります。
これでスッキリしました。
ということは、来月も、今月引き落とされなかった為、返済額は利息分が加わり8000円となることでしょう。
そして来月きちんと口座に8000円入金して17日に引き落とされますと、翌々月からは6000円に戻ることになります。
まとめ
みずほ銀行カードローン返済額の注意点はいかがだったでしょうか。
まとめますと。
・返済金額は17日21時までに口座に入金する。
・先月の返済(口座入金)が遅れた場合、+2000円入金しておかないと引き落とされない場合がある。
消費者金融なら1日でも返済が遅れたらすぐに電話連絡があります。
みずほ銀行カードローンの場合は、口座残高が足りなくて返済できていなくても、ある程度日数が経ってからしか連絡はありません。
しかも郵便物です。
何気に忘れてしまう方も多いと思いますから、自己管理が大事です。
コメント