借金減額診断シミュレーターを知っていますか?
借金減額診断シミュレーターは、収支状況や債務の状況などを入力することで、借金がどれだけ減額できるのかをシミュレーションしてくれるツールです。
自己破産などの債務整理をしようか考えている人は、まずはネットで簡単に無料でできる借金減額シミュレーターを活用すると便利です。
今回の記事では、無料借金減額シミュレーター活用法、借金の減額方法を詳しく解説します。
ライズ綜合法律事務所無料シミュレーターで借金の返済額を減らす方法
まずは無料で借金減額シミュレーターが試せるライズ綜合法律事務所がやっている無料の借金減額診断シミュレーターを紹介します。
実際の借金減額金額をイメージすることができるため、具体的なステップを踏む前に今後の流れを把握するのに役立ちます。
それでは順をおって詳しく解説していきます。
弁護士法人・ライズ綜合法律事務所に頼むメリット
自己破産や債務整理は弁護士事務所と司法書士事務所の両方がやっています。しかし自己破産という選択肢しかない場合を除き、弁護士事務所に頼むのがベストです。
自己破産をする時は司法書士と弁護士に双方できますが、司法書士は裁判所など法務局に提出する書類の代筆権は持っていても、裁判や調停に本人の代わりに答弁してくれる代理権まで持っていないのです。※ちなみに行政書士は市役所など行政機関に提出する書類の代筆業です。
その点、ライズ綜合法律事務所は、東京・横浜・大阪に事務所がある弁護士法人で、もちろん全国対応です。
借金減額無料診断シミレーション実例
ライズ綜合法律事務所の借金減額無料診断シミレーションでは、入力時間たった1分で無料診断してくれます。
1.借金額選択
まずは自分の借金額を選択します。
2.借入件数
次に何社から借りているかを選択します。
3.年数
次に最初に借金した日からの年数を選択します。
4.毎月の返済額
次に毎月のトータルの返済額を選択します。
5.診断終了
最後に診断結果と相談する時の入力フォームが出てきます。
なんと0円になる可能性もあるという診断結果です!
借金減額診断シミュレーターはこれで終了です。
借金減額シミュレーターでの減額までのステップとは?
シミュレーターはシミュレーションツールなので、具体的な手続きを行うわけではありません。
はじめにシミュレーターを利用して、次に借金の減額を相談するというのが債務整理の具体的な流れになります。
シミュレーション結果をもとに、弁護士と相談しながら具体的なステップを踏んでいきます。
この時、現在の状態では、任意整理、自己破産、過払い金請求、民事再生どれが一番いいのかを相談して決めていきます。
つまり借金減額は、シミュレーションを行い計画を立てるだけでなく、その後の実行が成功への鍵となります。
借金減額診断と罠
借金減額診断を受ける際には、1つだけ注意が必要です。
多くのサイトで似たような借金減額診断を行っていますが、その中には適切でないサイトも存在します。
tiktokやfacebookなどで流れる広告を見たことがあるでしょうが、法律事務所ではないのにも関わらず個人情報だけを聞きだす悪質な業者もあります。
適切な判断をするためにも、信頼できる弁護士事務所のサイトで診断を受けることが大切です。
くれぐれも人の弱みにつけこんだ悪質業者の罠にはまらないように注意してください。
借金減額シミュレーターとLINE(メール)診断の違いとは?
借金減額、債務整理を代行してくれる法律事務所は多数あります。
相談は無料と謳っているところがほとんどですが、まずはじめの一歩であるこの無料相談は、大きくわけて2つの方法があります。
まずLINE(もしくはメール)を活用した減額診断は、借金問題を相談する際に利用されます。こちらの場合は相談してみなければ実際の減額金額は目に見えてハッキリわかりません。
一方、借金減額診断シミュレーターを用いれば、数値的なデータを元に借金減額の具体的な金額を即座に提示してくれます。この方法では、LINE(もしくはメール)のように言葉による無駄なやりとりしなくてもよく、遥かにわかりやすく減額金額がわかるのです。
債務整理のメリット・デメリット
債務整理は借金を減らす手続きの一つですが、デメリットといえるのはただ一つ、ブラックリストにのります。つまり、しばらく借金は出来なくなります。ブラックリストにのると、一般的には大体7年くらいは新たな借金が出来なくなり、クレジットカードも作れないと言われています。
ただし、メリットは山ほどあります。何より借金がなくなると生活はかなり楽になります。お金に困ることもなくなり、借金する必要もなくなるのです。
まとめ
今回は、借金減額におススメの無料診断シミュレーターを紹介しました。
自己破産や債務整理と聞くとネガティブなイメージを持っている人も多いでしょうが、資本主義社会に住んでいる日本国民なら誰もに認められた法律に則った正当な権利です。債務整理によるマイナス点も弊害もほぼありません。
債務整理をすると借金額が減額、月々の返済額が減るだけでなく払いすぎた分が戻ってくることもあります。自己破産をすると借金は0になります。