いきなりですが髪を切る時どうしていますか。
自分で切りたいなあと思いながらも、どうしたらいいかわからず渋々理容室や美容院に通っている方も多いのではないでしょうか。
ツーブロックなら家でも出来ます。
今回は、超簡単にできるセルフカット術を紹介します。
流行のツーブロックは超絶簡単!?自宅セルフカット術
まず、どういう髪型にするかイメージします。
男性ならツーブロックをオススメします。
理由は、これほどセルフカットに適した簡単な髪型はないからです。
次に、ツーブロックに必要な道具を紹介します。
セルフカットの道具
道具は、バリカン・ハサミ・鏡・クシの4つだけです。
鏡とクシは持っていると思いますから、新たに購入するのはバリカンとハサミだけになります。
バリカン
ツーブロック対応のバリカンが、amazonや楽天市場で5000円前後であります。
ハサミ
ハサミは、長髪の方はすきバサミも使った方がいいです。
こちらも本格的なものがセットで売っています。
費用
最安値でバリカン5000円くらい、ハサミセット3000円くらいですから、セルフカットの道具は初期費用8000円くらいで揃えることができます。
手入れさえすれば数年間ずっと使えます。※手入れの方法は後述します。
店で切ったときの約2回分(1300円カットでは6回分くらい?)ですから、すぐに元がとれますし、経済的にもどれだけお得かわかると思います。
ツーブロックのセルフカット準備
次に、セルフカットまでに必要な準備を紹介します。
場所:浴室(風呂場)
髪を切る場所へ移動します。
私は、浴室でやっています。
髪の毛の後片付けを考えて浴室になりました。
あとは浴室に備えつきの鏡が付いているからです。
道具の準備
それでは、早速、ヘアカットしましょう!
私は散髪と言わず「ヘアカット」と言っています。
散髪と言うと何だか切り方が雑になるような気がするからです。
下記の写真のようになります。
写真は左から、鏡、すきバサミ、ハサミ、バリカンとなっています。
これで準備完了です。
ツーブロックのセルフカットの切り方
それでは、カット手順を紹介します。
1.前髪→道具:ハサミ、すきバサミ
まずハサミを使い、前髪を好きな高さで切ります。
2.トップ(頭頂部)→道具:すきバサミ
重たい印象がする場合は、トップ(頭頂部)をすきバサミでカットしていきます。
3.サイド→道具:バリカン
次に、バリカンを使用してサイド(側頭部)を刈っていきます。
長さを調整するアタッチメントが付いていると思います。
まず9mmくらいからやって、物足りないようなら6mm→3mmと徐々に短くしてください。
頭頂部の髪を持ち上げ、モミアゲから一気にこめかみの上までカリアゲていきます。
バリカンを横にしてそのままサイド(側頭部)をカットしていきます。
つまりバリカンの幅がカット幅です。
4.後ろ髪(襟足)→道具:ハサミorバリカン
次に、えり足を刈っていきます。
5.後頭部上→道具:ハサミ、すきバサミ
6.仕上げ→道具:バリカン、ハサミ、すきバサミ
セルフカット後の片付け
まず切った髪を片付けます。
浴室に散らばった髪の毛を集めてレジ袋などに入れます。
細かい毛はシャワーで洗い流し、排水のところの網をとって髪の毛を取り除きます。
その後、バリカンとハサミを水洗いし、髪の毛を除去します。
シャワーを浴びる
そのままシャワーを浴びて、頭や体に付着した髪の毛を洗い流します。
手入れ→オイル
バリカンの刃先を乾燥させたあと、油をさします。
バリカンを購入した際、付属のオイルが付いていると思います。
もしオイルが付いていない場合やなくなった時は購入して確実に油は差しておきましょう。
まとめ
今回は、超絶簡単セルフカット術を紹介しました
まとめますと。
あとは手順に沿って切るだけです。最初は難しいかもしれませんが、何度か切るうちに上達していきます。
万が一失敗しても、髪はまた生えますから気軽にやってみましょう!
ちなみに側頭部や襟足の白髪を隠すためにツーブロックにしている方は、下記の記事も参考にしてください。