新型コロナワクチン後遺症訴訟!?元受付係が語る集団接種会場の実態

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この事を書くかどうかはずいぶん悩みました。

ただ、もう新型コロナが終焉に向かっています。さらに新型コロナワクチン後遺症による訴訟も出てきています。ちょうど良いタイミングでもありますし、私個人の経験を総括する為にもココに記しておくことにします。

実は私、新型コロナワクチン集団接種会場で受付係として、1回目と2回目のワクチン接種が終わるまで従事しておりました。

今回は、そんな新型コロナワクチン集団接種会場で見聞きしたことを包み隠さず、まとめていきます。

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新型コロナワクチン後遺症訴訟!?元受付係が語る集団接種会場の実態

それでは、時系列にそって、紹介していきます。

まず、どのようにして集団接種会場の受付係に就任したかについてから書いていきましょう。

イベント会社の求人

当時、私は長年勤めた工場を辞めたばかりで、無職でした。

そんな折、求人サイトで、ワクチン接種会場のスタッフ募集の求人を見つけました。

募集していたのは、普段はライブなどのイベントを手がけているイベント会社です。

話題になっていた新型コロナワクチンです。

時給1200円と良い方でしたし、新型コロナワクチンがどのようなものなのか興味もありました。

正直なところ、ワクチンを打つことが不安だったこともあります。

そこで、ワクチンを打った人をその場で観察して「よさそう」なら打とうかな、という思いから、この集団接種会場のスタッフに応募しました。

応募すると、その日のうちに電話がかかり「明日から来れますか?」という感じで、すぐに採用されました。

スタッフとは

もともとイベント会社ですからスタッフも20代前後の若い男女が多かったです。

大学生や専門学校生やフリーター、というのが主な層で、次に多いのが、主婦層です。

私のような中年男性は、私を含め2名ほどしかいません。

もちろん私はずっと工場勤務で医療関係者ではありませんが、見た目がおじさんでしっかりして見えたようで、受付となりました。

会場のほとんどは、私を含めイベント会社のスタッフですが、その中に看護師医師市役所の職員がいます。

あとはJTBの社員です。

元請はJTB

集団接種は、地方自治体の案件で、県→市→そしてJTBが請けていました。

なぜJTBなのでしょうか?

コロナの影響で旅行が規制された為の救済措置なのでしょうか?

正直、理由はわかりません。

当然、JTBに集団接種会場運営のノウハウはありません。

だから、イベント会社へ仕事をおろし、実際に業務をしているのはイベント会社になるわけです。

「いつもは海外をまわっている」というJTBの社員も1人常駐していましたが、すべてお任せで、朝礼時に「今日もよろしくお願いします」で終わりです。

 

市役所の担当職員が反ワクチン

これは一番驚いたことですが、市役所の常駐職員は、反ワクチンでした。

理由を聞くと、「義務ではないですから」とのことでした。

まあ、そうですが。

ワクチンに関する医師の回答

はじめの集団接種では医療従事者と高齢者、そして障がい者という感じでした。

その後に段階を追って12歳以上だったかな16歳以上だったかな、まあほとんど全ての国民まで広がるわけです。

そんな全国民への接種がはじまった頃、業務開始前の雑談で、ある女子学生が医師を捕まえて、こんな質問をしました。

「ワクチンって打つ必要はあるのでしょうか?」

私もワクチンを打つかどうか迷っていましたので、聞き耳を立てていましたところ、その初老の医師は、こんな回答をしました。

「若い人は打たなくてもいいと思います」

すると女子学生はホッとした表情をしました。

まあ、そうだろうなと思っていたところに、医師のお墨付きをもらったという事で、私もホッとしました。

この辺で気づいたのですが、この女子学生に限らず、他の女子学生なども反ワクチンの人がスタッフの中に結構いました。

私と同じような考えで、「様子を見てから決める」というスタンスです。

 

医師の時給は2万円?

私たちスタッフは、時給1200円でしたが、医師は時給2万円という話を聞きました。

他の接種会場に行っていた学生が、「医師の時給って2万円らしいですよ」と言ってきたのです。

私「えっ、そうなんですか?ということは、1日10万円ですか?」

学生「そうみたいです。ちなみに会場によってというか接種人数によってみたいなんで、人数が少ないところだと1万円のところもあるらしいです」

私「10日くれば100万か…。車買えますね」

この話は、完全に学生から聞いた噂話なので真実かはわかりませんが、もし本当だとしたら羨ましい限りです。

集団接種会場に行った方ならわかると思いますが、医師の仕事はただ問診票を見て基本「OK」と言うだけで、実際にワクチン注射を打つのは看護師です。

受付の仕事

問診票で思い出したのですが、私がやっていた受付の仕事は問診票に不備がないか確認する作業になります。

医療関係者でも何でもないので、ただ記入漏れの箇所を確認するだけです。

例えば問診票に「今日、薬を飲んでいますか?」という質問箇所がありますが、ここが未記入の人が多かった印象です。

このような時は、私が質問しなければなりません。

「今日、薬を飲んでいますか?」

よくあるのは「サプリが薬に入るかわからなかったから」という返答でした。

ただ中には、女性から「ピルを飲んでいます」という返答もあり、戸惑ったことがあります。

ただの記入漏れの確認で、何の知識もありません。

高齢者に多かったのですが、私を医療関係者と勘違いしているようで、色々聞いてくる方もいました。

もちろんよくわかりませんから、ピルも高齢者の質問も全て「なるほど。では、のちほど医師に聞いてみてください」と笑顔で答えるだけです。

救急車

高齢者だけの接種時は皆無だったのですが、若者もワクチンを打つようになって、集団接種会場に救急車がよく来るようになりました。

感覚的に1週間に1度くらいなのですが、若い女性が運ばれることが多かったです。

理由はわかりません。

そもそも元々免疫力が強いからすぐに反応するのかもしれませんし、アナフィラキシーかもしれませんし、あるいはワクチン接種後にしばらく待機時間がありますから、そこで緊張したり閉所恐怖症の方が運ばれたのかもしれません。

ただなぜか高齢者では全くなかった救急搬送が年齢を下げると増えたな、という印象でした。

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まとめ

今回は、新型コロナ集団接種会場の闇と題して元受付係が見聞きしたことを紹介しました。

闇といえるものかどうかはわかりませんが、中に入ると少し違う角度から見える景色もありました。

私自身、実は、1回も新型コロナワクチンを打っていません。理由はともかく倒れて救急搬送される人を見ていると、どうにも打つ気にはなれなかったのです。そんな私ですから、2回目の接種の後半から中学生や高校生など子どもも会場に来るようになり、少なからず「大丈夫かな?」と心配になりました。そのような理由で、3回目からの仕事は断りました。やはり1度もワクチンを打っていない私がそこにいるのはおかしいと思ったからです。

結果的に1度もワクチンを打たずに、マスクは不要となり、もう新型コロナは終焉するらしいので結果オーライといえるかもしれません。

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