今回は、バイク王でバイクを売った時の話をしたいと思います。
あれは忘れもしないちょうど1年くらい前の冬の寒い日でした。
最後まで悩みましたが、引越しをするタイミングでバイクを売ることにしました。
それで「バイクを売るならオーバイク王♪」というフレーズを思い出し、バイク王のHPから申し込み、家まで買取査定に来てもらったのですが…。
今回は、そんな実際に体験したバイク王買い取り査定価格が1時間で5千円から5万円になった時の攻防戦を紹介したいと思います。
バイク王買取査定価格5千円→5万円までの攻防戦
順を追って紹介したいと思います。
簡単見積もり
まず、バイク王のHPで、無料お試し査定をやってみました。
※ちなみに車種は、ヤマハのドラッグスター250ccでした。
買取強化キャンペーン中ということもあったのか、出てきた金額は、20~30万円くらいでした。
「おー、結構なるな~」
早速、出張買取の予約をしました。
出張買取査定の予約
HPから出張買取査定を申し込むと、翌日くらいにバイク王から電話がかかってきました。
この電話で詳細な日時を決めます。
大体、1週間~2週間後の間で、ちょうど引越しの2日前くらいになりました。
引越しにも間に合うし、OKしました。
買取査定当日→査定員登場
約束の日時くらいに、バイク王の査定員から電話がきました。
「今からお伺いします」みたいな内容です。
バイクが積み込めるトラックに乗って査定員の方が来ました。
「今からバイクの査定をします」
「はい、お願いします」
こっちとしては、もう20万円の気分でしたから、「早く早く」という感じでした。
衝撃の査定価格5000円
査定員の方は、チェック項目のような紙を持ちながら、5分~10分くらいバイクを見ていました。
スマホで写真も撮っています。※本社にバイクの写真を送信しているそうです。
そして、衝撃の査定価格を口にしました。
「5000円でどうでしょう?」
「は??」
ちょっとパニくりました。
まさか数千円という査定価格になるとは夢にも思っていませんでしたから、わけがわかりません。
「5000円で売るわけないだろ!アホかコイツは!」
そんな怒りが込み上げてきましたが、グッとこらえました。
「さすがに5000円じゃ売れませんよ…」
それから、査定員との1時間にもわたる攻防戦が始まりました。
1時間の攻防戦で5千円→5万円
すると、査定員が電話をしはじめました。
本社に問い合わせをしているのだそうです。
「1万円ではどうでしょうか?」
どう考えても、そんなハシタ金で売れるようなバイクではありません。
正直、20万は無理でも、最低10万円くらいと予想していましたから、引き下がるわけにはいきません。
「もう少し何とかなりませんか?」
すると査定員が、さらに怒りを誘うようなことを言うではありませんか。
「売る気あるんですよね?」
は??
あるから、わざわざ呼んでんだよ!
舐めてんのか、コイツは!
むかつきながらも大人ですから、こう返答しました。
「ありますよ」
それから、何度も、こんなやりとりが続きました。
5000円刻みくらいで値上げしてきて、もうイライラしてきました。
寒いし、引越しの準備もあるし、いつまでもこんな茶番に付き合っているヒマはありません。
「5万円にしてくれ、それで売るから」
もうシビレを切らして、そう言いました。
すると査定員が、お決まりの本社に電話しました。
「自賠責保険の残りもあるから、OKだそうです」
だったら、はじめから、そう言えよ!
そんな気持ちをグッとこらえて、契約書にサインしました。
そのままバイクはトラックに乗せられて去っていきました。
暑い日も寒い日も苦楽をともにしてきたバイクを眺めていると、ドナドナの歌が頭のなかで流れました。
振込み時のトラブル
バイク王の場合、3万円以上は振込みになります。
4日以内には振り込むとのことでした。
あとは振込みを待つだけです。
しかし、4日待っても、振込みがありません。
5日目、さすがにシビレを切らし、名刺をもらっていた査定員に電話しましたが、電話に出ませんでした。
「ったく、どうなってんだよ…」
その後、バイク王のHPから本社の問い合わせ先に電話しました。
事情を説明すると、買取した支部に問い合わせをしてくれました。
しばらく待っていると、支部から電話がありました。
電話した査定員は、本日休みだとのことでした。
何かの手違いということで、当日、振り込んでもらえました。
あの査定員、ほんと使えないやつだな・・・と思っていたら、翌日でした。
「昨日電話があったようですが、どちら様でしょうか?」
脳天気な感じで査定員から電話がありました。
ほんとコイツだけは…と思いながら、「もう用はありません」と言って電話を切りました。
まとめ
バイク王買取5千円から5万円までの攻防戦はいかがだったでしょうか。
5万円でも安く手放してしまったかなあという後悔があります。
引越し前ということもあり、焦っていたことが要因です。
今回の件で学んだことは、バイクを売る時は、複数社に見積もりをしてもらう(バイク買取一括見積り)と、時間的余裕をもって買取査定をしてもらうことが最善の方法だということです。
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是非、参考にしてみてください。