市民プールはメガネのままで泳げない?初めての方へ完全ガイド

生活知恵袋

市民プールに行った事ありますか。

子どもの頃なら夏休みに行っていたよ!という人は、多いと思います。
しかし、大人になってなかなか行く機会がなかったのではないでしょうか。

先日、久々に行ってみたら、「メガネをはずせ!」と注意されて困惑しました。
他にも、ちょっとビックリする規則のようなことがありました。

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今回は、そんな市民プールのことを書いてみたいと思います。

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市民プールとは

地方自治体が運営するプールになります。
市営が多いですが、たまに県営のプールもあるようです。
市営も県営も、同じく市民プールと呼びます。

基本的に、住民票は関係なく、住んでいる市でなくても、隣の市でも、違う県でも、どこでも誰でも入れます。
市内在住者は安くなる所もあります。

料金

2時間300円~500円のところが多いようです。

毎日プールに行くならばスポーツジムの方が安いかもしれませんが、週一や月一ならば、市民プールが断然お得です。

子どもは半額、高齢者と障がい者は無料のところ、障がい者手帳があれば、身体も精神も同伴者1名無料というところも多いです。

場所

市民運動公園とか県民運動公園とか市民体育館などと併設してあったりします。

1年中運営しているところが多いので、屋内プールが多いかと思います。
1年中温水プールだったり、冬は温水で夏だけは冷水のところもあります。

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市民プールの入り方

レジャープールや海水浴に行っていた人が、いきなり市民プールに行くと戸惑うことがあるかと思います。
民間の営利目的ではないプールですから、サービス精神はほぼないと思ってください。
お客様だぞと思っていくと、少々イラッとします。
謙虚に「健康の為にプールをお借りします」という気持ちで行けば、まず間違いないと思います。
私も、今回、大人になってはじめて市民プールに行ったこともあって、まるで法律が違う他の国に行ったかのような錯覚を覚えました。

必要なもの

・水着
大体、みなさん、下記のような競技用水着をはいています。

・帽子
受付で購入できるところもあります。

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・ゴーグル
歩くだけなら必要ありませんが、泳ぐなら必要です。

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・バスタオル
体を拭く為に必要です。

受付

まずは受付に行ってください。
受付の場所は、プールの近くだったり、同じ敷地内でもプールと離れたところにあったりします。

事前に各施設のHPで確認しておくことをオススメします。

受付の横に券売機がある施設と、そのまま受付の人に料金を支払う施設とがあります。
高齢者や障がい者の方は、券売機があってもスルーして、必ず受付の人に無料になるか同伴者も安くなるかなど聞いてみてください。

住所氏名を書いて、ロッカーの鍵をもらいます。

ロッカー

更衣室に入りますと、温泉施設のようにロッカーがずらっと並んでいます。
鍵に番号が書いてあると思います。
番号と同じロッカーを探してください。

水着に着替え、帽子、ゴーグルを着用してください。

貴重品など全てロッカーに入れ、鍵を閉めてください。
鍵には、ゴムかバンドが付いていると思います。
手首にはめて、いよいよプールに入ります。

シャワー

プール手前に入水前用のシャワーがあります。

温水プールのところでも、このシャワーだけ冷たい場合があります。
冷たいけど、マナーですから、しっかりシャワーを浴びましょう。

シャワーを浴びたら、いよいよプールサイドに到着です。

プール

プールに到着です。

はじめは、よく観察してみてください。
歩き専用レーンと泳ぎ専用レーンとに分かれているところが多いと思います。

それぞれ目的のレーンに行って、いざ、スイミングです。

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規則

市民プールには、独自のローカルルールがあります。

市の職員ではなく、市から委託された民間の監視員が監視していて、注意してくると思います。

あらかじめ知っておいた方が、スムーズに泳げます。

メガネ禁止

メガネは禁止です。

メガネをかけて入ろうとしたら注意されました。
「歩くだけならいいですが、泳ぐ時はメガネを外してください」
正直、メガネをとったらほとんど見えないので、気が動転しました。
「もしメガネが割れたら、他の利用者の目に破片が入り、失明するかもしれません。決まりです」

家に帰り、調べましたら、視力が悪い人の為に、度付きのゴーグルがありました。

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歩き禁止

泳ぐレーンで泳ぎました。

久しぶりのスイミングだった為、25mを泳ぎきることができず、途中から歩いて壁まで辿り着きました。
すると監視員が待ち構えていました。
「泳ぐ専用レーンでは、歩いてはいけません」
ほんの少し歩いただけだったのですが、厳しい……。
「足をつくのは構いません」

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最後に

市民プールの話は、いかがだったでしょうか。

暑い夏はもちろん、温水プールなど1年中やっていますので、是非、健康の為に利用してみてください。

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